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漕ぐログ -川遊び犬solaがカヌーで下った漕行記-

10/31.キンチョーの小国玉川

御岳のグラな皆さんから小国玉川へお誘いを頂きました。
今週こそ紅葉のグラデーションと極上の清流を味わいたいところですが、果たしてどうで
しょう。台風も近づいていてお天気がとても気になる一週間でした。

ところで、小国玉川は一気に増水する怖い川といった印象を持っています。
これは数値上の話になりますが、小国町内に1時間に数ミリ程度の雨が降っただけでも、
玉川の水位が10センチ単位で増えていく様子をネット上で目撃しています。
逃げ場のない切り立ったゴルジュやバキュームのように流れを吸い込む鱒止めの瀬に、
濁流が一気に流れ込んでいたら・・・
日曜日は景色を案ずるよりも、自分の命を心配しなければならなくなりました。

金曜朝の時点で1、7m以上(玉川水位計)と、私の経験値を遥かに超えています。
そんな中、追い打ちを掛けるようにツイッターから「雪解けか?小国玉川増水中」の
つぶやきまで流れて来ました。
恐怖におののいた私と元やんは自制心を失ってしまい、グラな皆さんが待つ宴会に乱入
するやいなやぺろんぺろんに酔っぱらってしまいました。

以上が私たち2人が酔ってしまった本当の理由です。皆さん本当にごめんなさい。




翌朝。前夜の失態のことはすっかり忘れて出発です。
御岳の8人に、KSS川人から3人が加わって計13人の大パーティと化しました。
タンで大親友になったくりちゃんも勇気を振り絞って来てくれました。とっても嬉しいです。

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吊り橋から見下ろす玉川はいつもより流れが早く感じられ、水位も前日より20センチ
くらい増えているとのことでした。見るからに危険!という程ではありませんが、
ちょっと濁りが・・・なんて、見た目に文句を言っている場合ではありません。

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まず、一段二段と瀬を下ってみての印象は、昨秋には岩岩岩で厳しかったルートに
幅が増えました。若干アバウトに下っても岩に乗り上げて止まってしまうことはな
さそうですし、チキンルートを選択することも出来ました。
ただ、イージーになった訳ではありません。
流速が上がりパワーは強くなっているので、流れはエグいわ、ホールはマキマキだわ、
トロ場のボイルは沸き立っているわで、気が休まりません。
行きたくないと思っている方向へ何故か流されてしまう自分の姿が目に浮かびます。
パドルを持つ手にいや身体全体に力が入ってしまいます。

こんな時は「3つのオマジナイ」の登場です。
その1)510先生の教則第1条「艇の真ん中に乗る」。
その2)いばステッカーを優しくナデナデする。
その3)子ども店長改めノスケ先生から貰った「勇気」で漕ぎ出す。

このオマジナイが沈を防いでくれます。本当です。信じなくたって良いです。

あぁヘタレな私が偉そうなことを語ってしまいました。Qさんに乗り方を褒められて
調子に乗ってしまったのかもしれません。申し訳ありませんでした。
また今日もつまらないブログになってしまいましたね。明日の休日は懺悔の川へ行って心を洗って参ります。

多摩川Runnerさん、トロ5さん、T山さん、えいんすさん、Qさん、スモもさん、ノリーさん、ハタハタさん、KSS川人のnakathuさん、KOBAYASHIさん、くりちゃん。そして元やん。皆さん本当にありがとうございました。

【Data】小国玉川(約5.2キロ)/ 水位1.64〜62m(玉川)/ 気温15度くらい / 水温未測定
/ 天候曇り / 所要時間In9:10頃→Out12:10頃

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by canoe-dog | 2010-10-31 19:10 | 小国玉川

この犬が本物の"ソラ"